坐骨神経痛にふくらはぎのサポーターは効くのか?
坐骨神経痛の場合、ふくらはぎのサポーターは効果があるのか?といことを紹介します。
坐骨神経痛が悪化すると、痺れがふくらはぎまで達することがあります。
そうなってくると、かなり重症です。
この場合、ふくらはぎの痺れを抑えるために「ふくらはぎにサポーターをする人」がいます。
そうすると、痛みや痺れがマシになると言う方も多いですが、この行為は危険です!
ふくらはぎにサポーターをすることで更ななる悪化を招く!
坐骨神経痛は、神経の悪化により起こります。
多くが腰付近の腰椎や腰回りの骨が坐骨神経を圧迫することで起こるのです。
その坐骨神経は、腰→お尻→ふくらはぎ→足裏と繋がっており、
神経の圧迫度合いや神経と筋肉の緊張度によって痺れの度合いが変わります。
なので、ふくらはぎにサポーターをしたからと言って、症状は変わりません。
むしろ、サポーターでふくらはぎの神経を圧迫し、さらに坐骨神経痛の痺れは悪化します。
これ以上悪化してほしくないのなら、ふくらはぎへのサポーターは避けるべきです!
では、ふくらはぎサポーターでマシになる人のがいるのはなぜ?
ふくらはぎへのサポーターでましになる人もいますが、なぜそうなるかと言うと、
ふくらはぎがサポーターで温められることによって起こります。
お風呂に入ると、坐骨神経痛の症状が治まる人が多いと思います。
これは、温められ緊張していた神経が緩むためです。
その現象と同じく、ふくらはぎにサポーターをすることで、
ふくらはぎが温められ症状がマシになります。
しかしながら、先ほども言った通り、ふくらはぎを圧迫るることで、
痺れの症状は悪化することが多く、おすすめはできません。
サポーター以外の方法で代用しよう!
サポーターでふくらはぎを締め付けることはいけませんが、温めてあげる必要はあります。
そんな時役に立つのがカイロです。
家にいるときや緩いズボンで出かけれるときにはふくらはぎにカイロを貼っておくといいでしょう!
また、ふくらはぎにカイロを貼ると見た目が良くなくなる場合や
うまく温められない場合は「足裏カイロ」がおすすめです。
足裏からふくらはぎまでがジワジワと温まり、坐骨神経痛の症状がマシになってきます。
私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした
私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。
しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。
「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」
だれでも簡単にできるのに知られていない↓の方法を試してみることをおすすめします。