ヘルニアからくる坐骨神経痛もストレッチで治る方法

正常な脊椎はS字カーブになっている

自然な状態で立っていれば人を後ろから見ると背骨(脊椎)は真っ直ぐです。

 

しかし、横から見ると脊椎は緩やかなカーブになっています。
また、腰の付け根と首の付け根は前に引っ張られて状態になっており
この状態が少しでも崩れると腰痛を引き起こし、坐骨神経痛の症状も出てきます。

 

ですが、簡単にS字カーブの状態が悪いとわかるくらいになることはまずありません。
素人の目で見てわかるくらい異常があると手術や完治が日常生活が出来ないになっています。

 

目で見てわからないくらいのズレや歪みで坐骨神経痛などの痛みを引き起こすのです。
それくらい精密でありまたズレたとしても通常は自然に元に戻ります。

 

S字カーブはどのような役割があるのか?

1、体を支える
腰椎は体の中心にあり、軸になって上半身を支えています。
そして、骨盤を介してその力を下半身に伝える役割があります。

 

2、運動するときのバランスを取る
腰椎がS字になっており柔軟性があることで前後左右に動くことが出来ます。
もし、一直線であれば柔軟な動きが出来なくなり運動機能がなくなります。

 

3、神経の保護
腰椎の中には神経が通っており足の先から脳や身体全身に行き渡っています。
その神経を守り為の役割もしています。

 

3の神経を保護しているのでズレや歪みが起こると神経を圧迫し座骨神経痛が起こってしまうのです。

 

私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした

私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。

 

しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。

 

「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」

 

だれでも簡単にできるのに知られていないの方法を試してみることをおすすめします。

 

私が坐骨神経痛を治した正しいストレッチ方法とは?

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