ヘルニアじゃない坐骨神経痛もあり得る!その治し方とは?原因は?

ヘルニアじゃない坐骨神経痛はあり得る!

ヘルニアになったからと言って坐骨神経痛の症状が出るとは限りませんし、ヘルニアではないのに坐骨神経痛になることもあります。

 

 

今回は、ヘルニアじゃないのに坐骨神経痛の症状が出ている原因とその治し方を紹介します。

 

ヘルニアじゃないのに坐骨神経痛の原因とは?

 

ヘルニアは、脊椎(背骨)のズレやゆがみから起こります。
そのズレた脊椎が周りの神経を圧迫し、坐骨神経痛を起こします。

 

この状態になっていなくても坐骨神経痛になることはあります。

 

1.脊椎以外の場所での神経の圧迫


脊椎周りの神経を刺激することで、腰→お尻→太もも→ふくらはぎ→押しの裏へとつながっている神経が反応し、
腰から足へのしびれや痛みが出ることになります。

 

よってお尻や腰回りの骨のずれによっても起こるのです。

 

骨盤や腰回りの炎症により神経が刺激されることで、坐骨神経痛の症状が出ることがあります。
この場合、ヘルニアになっていないことも多く、一般的に言う腰痛が悪化した状態になります。

 

2.軽度のヘルニア


ヘルニアは、インフルエンザの様に発症するとわかりやすく、ウイルスが検出され簡単に○×つけれるものではありません。

 

一度の衝撃でヘルニアになることもありますが、多くの場合が長い月日をかけ進行していきます。
そのため、初期状態ではレントゲンを撮ったからと言ってハッキリとわかるわけではなく、医師が見てもわからない程度のずれがあります。

 

また、この状態はすぐに元に戻ることもありますし、その人にとって都合の良いズレであす場合もあります。
なので、レントゲンでしっかりと判断できる状態にならないとヘルニアとは判断されません。

 

よって、レントゲンでは確認できないレベルのヘルニアになっている人は多くいます。
この様にレントゲンを撮っても外からでは確認できない軽度のヘルニアで坐骨神経痛の症状が出ていることもあります。

 

 

ヘルニアと診断されていない時の坐骨神経痛の治し方は?

 

上記で書いた2つの原因どちらも、慢性的な腰痛が悪化している場合がほとんどです。

 

この場合は、通常の腰痛を治す時の方法と同じです。
安静にする、ストレッチをする、整骨院に通うなどの方法で時間をかけなおしていくほかありません。

 

また、人間の体は「自己治癒能力」が備わっています。
なかなか治らない!と言う場合は治っていないのではなく「悪化している」のです。

 

まずは、悪化しないように普段から仕事私生活で腰にかかっている負担を減らす必要があります。

 

骨盤のずれも関係しますので、心当たりのある方は腕のいい整体や整骨院の先生に骨盤矯正をしてもらうのもいいでしょう。

 

また、下の記事でも書いていますが、坐骨神経痛で病院に行っても治りません。
>>【注意】坐骨神経痛で、病院に行っても意味がなかった!

 

自分自身で知識を持ち正しい方法で坐骨神経痛を治していくことをおすすめします。

 

 

私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした

私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。

 

しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。

 

「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」

 

だれでも簡単にできるのに知られていないの方法を試してみることをおすすめします。

 

私が坐骨神経痛を治した正しいストレッチ方法とは?

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