主婦の家事とデスクワークには要注意!
私たちは日常生活で、色々な姿勢をとっています。その中には、注意をしないと、腰椎に大きな負担をかけて坐骨神経痛の症状が出てしまったり悪化してしまう姿勢があります。
家事と坐骨神経痛
家庭の主婦は、毎日のように、炊事・洗濯・掃除・育児など忙しく働いています。家事労働の特徴は、掃除や洗濯、アイロンがけなど、中腰の姿勢が多いものです。その為、腰痛や坐骨神経痛を訴える人が多くなっています。
調理台や流しは15〜20cmの足台を置いて片足を交互に載せることにより前かがみにならないような姿勢を保てます。
床掃除や布団を敷く、草むしりをするなどの時は中腰のまま行わないで出来るだけ膝をついた姿勢で行ってください。
アイロンがけの時は出来るだけアイロン台を使う様にし負担を減らしましょう。
家庭の主婦は1日の家事労働で使われる筋肉が限られる為、1日に1回は全身をストレッチしたり、ウォーキングを行い緊張している筋肉をほぐしましょう。
デスクワークと坐骨神経痛
パソコンや書類作成など、長時間椅子に座って仕事をすることが多い仕事の人は腰椎への負担が増えます。
これは椅子に向う姿勢が、腰椎の椎間板の内圧を高くする為です。
この姿勢を長時間続けると、腰椎のS字カーブが失われ椎間板に悪い方向から力が加わり坐骨神経痛の原因となります。
負担をかけないためには、椅子に座る時に背もたれと腰の間にクッションや専用のバックレスト、ウエストポーチなどを挟んで腰椎のS字を維持するようにしましょう。
私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした
私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。
しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。
「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」
だれでも簡単にできるのに知られていない↓の方法を試してみることをおすすめします。