ヘルニアからくる坐骨神経痛もストレッチで治る方法

クッションになっている椎間板

椎間板は腰椎同士の間にありクッションの働きをしています。
加齢や衝撃、慢性的な疲労により椎間板が正常に働かなくなってしまうと坐骨神経痛を起こします。

 

椎間板は非常に弾力性のある構造になっています。
内部には髄核と言うゼリー状の物質があり80%水分になっています。

また、椎骨と椎骨を連結する役割もあり、椎間板の働きにより体を曲げることが出来ます。
この髄核はいつも同じ状態ではなく、負荷に応じて椎間板の中を移動します。

椎間板は軟骨組織

椎間板は軟骨組織であり、椎体の可動性を高めています。
また、クッションの働きをしており、衝撃や圧力を調整し、軽減してくれます。

 

そのため支えきれない圧力が継続的にかかったり、一気にかかってしまうと
椎間板の許容を超えてしまう為、障害が起こってしまい痛みが発生してしまいます。

 

その障害が、椎間板の周辺だけなら単なる腰痛になりますが
神経を圧迫してしまうと坐骨神経痛になってしまうのです。

 

私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした

私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。

 

しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。

 

「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」

 

だれでも簡単にできるのに知られていないの方法を試してみることをおすすめします。

 

私が坐骨神経痛を治した正しいストレッチ方法とは?

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