腰椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛はストレッチが効くのか?
椎間板ヘルニアによる症状も
ストレッチが効くのか?
という、話をする前に、
坐骨神経痛にも種類はあることを知っていましたか?
腰椎椎間板ヘルニアが原因のものと、
腰部脊柱管狭窄症が原因のものです。
しかし、あくまでも、
軽度の椎間板ヘルニアの場合は
病院で診断する人も少ないので
腰痛 → 悪化 → 坐骨神経痛の症状 → 腰椎椎間板ヘルニアもしくは、腰部脊柱管狭窄症が発症に気づく
という流れが多く、本人の感覚的には
先に坐骨神経痛になる人がほとんどです。
しかし、坐骨神経痛になっている時点では、
ヘルニアになっていることが多いのです。
また、腰部脊柱管狭窄症は50代を過ぎてから
老化とともになるもので、
ほとんどの場合は、
ヘルニアによる坐骨神経痛です。
「前かがみになると痛い」という方が
該当します。
ストレッチが効くのか?
さて、本題です。
ここまでの説明で気づいた方もいると思いますが、
坐骨神経痛にストレッチは効きます。
そして、坐骨神経痛の多くは、
椎間板ヘルニアによるものなので、
ストレッチが効くと考えて良いです。
むしろ、ストレッチなしで、
そのままにしていると、筋肉がさらに固まって
症状が悪化する一方なのです。
定期的に、時間があれば毎日、
軽いストレッチをするようにしましょう。
また、スポーツをした後などの
方法ではなく、腰に負担がかからない程度
にしておくのがポイントです。
無理な動きを取り入れて、
さらに症状がひどくなってしまう方も多く、
最悪の場合、重度の椎間板ヘルニアになるので、
治したいのに悪化させてしまっている、
そんな人も実は多いのです。
毎日続けられる、簡単なストレッチを取り入れて、
「続ける」ことが坐骨神経痛を
治すためには、最適なのです。
お風呂上りにする、ご飯を食べたらするなど
あなたに合ったタイミングで
習慣付けていくようにしましょう。
私は、腰痛持ちで坐骨神経痛でした
私は、坐骨神経痛で仕事中はどうにか頑張れましたが、
休みの日に車の運転をしたり、外食に行って長居するのが本当に苦痛でした。
しかし、今では正しい知識でストレッチをしたことで治りました。
「坐骨神経痛と戦っているなら」「1日も早く治したいなら」
だれでも簡単にできるのに知られていない↓の方法を試してみることをおすすめします。